2015年03月10日 21:52

はちみつ大根

 「はちみつ大根」のレシピは、細かく切った大根を、はちみつに漬けたままにしておきます。数時間もすると大根から水分がしみだし、ハチミツと混ざり合うので、その水分をお湯などで割って飲むと、喉の痛みや咳がおさまると言われています。

 はちみつには喉に対して殺菌効果や抗炎症作用があることで知られていますが、実は大根にもすりおろすことで作られる辛み成分「イソチオシアネート」に解毒作用や殺菌作用、抗炎症作用があると言われています。イソチオシアネートは特に大根の皮の部分に多く含まれており、大根をすりおろしたり、切ったりすることで、酵素の働きによって生成されます。

 「はちみつ大根」の殺菌作用は、喉の痛みや炎症に効果があるとして評判です。
 

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